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JustSMILE学校プロジェクトが山陽新聞社にて掲載されました

5月2日 山陽新聞 記事

ミャンマーに“学校”を建て、子どもたちを笑顔いっぱいにしよう―。
倉敷市中島で畳表製造・販売会社を経営する三谷原恒良さん(40)が、クラウドファンディング(CF)での建設資金募集を始めた。

 約15年前にミャンマーを旅した時、貧困にあえぐ子どもたちを目の当たりにした。現地では今も学校に通えないケースが多いという。三谷原さんは学費支援を続ける中で「恵まれた日本のように勉強や遊びに夢中になれる場所をつくりたい」と考えるようになった。

 計画では、日本の幼稚園、保育所のような施設を同国東部に建設。幼児25人前後を受け入れ可能な木造平屋で、今冬に着工し来年6月の完成を目指す。「晴れ!フレ!岡山」のCFサービスを利用し、6月30日までに222万円を集める。

 笑顔を広め世の中を明るくしようという、SNS(会員制交流サイト)などでの呼び掛けに共感したことから、資金募集への賛同者には自らが笑った写真も寄せてもらう。完成後の室内に飾り現地へのエールにする。

 三谷原さんは「日本とミャンマーを笑顔で結び、両国の絆を深めたい」と話している。

https://www.sanyonews.jp/article/1009111

 

 

 

 

以下、クラウドファンディング掲載記事

↓↓

JustSMILE
「笑顔を集めて学校をつくるんだ!」
その志からプロジェクトがスタート。

 

 

はじめまして、プロジェクトリーダーの三谷原恒良と申します。僕は今、「JustSMILEプロジェクト」という活動を行っています。僕がこの活動を通じて実現させたいのは、「笑顔を集めてミャンマーに学校をつくる」ことです。その想いに共感してくれた仲間達のおかげで、このプロジェクトがスタートしました。

 

「笑顔が明るい人生をつくる!」そう教えてくれた三井和之さんが付けた名前こそが「JustSMILE」です。出来事によって心が左右するのでなく、どんな時でも笑顔でいられるような素敵な大人になるための心のトレーニングとして、365日間笑顔の写真をFacebookに投稿していたことを講話で聴き、その日から僕も一人で始めました。

 

 

 

 

365日後にカタチを残したい。
その答えが「笑顔を集めてミャンマーに学校をつくる」こと?

 

僕は24歳のときに旅で訪れたミャンマーで、手足のない子どもたちに出会いました。なかでも衝撃的だったのでが、彼らは生活費を稼ぐために物乞いをしなければならず、意図的に手足を切断した子までいたことでした。物乞いをして生きるための「親からの教育」と聞かされたとき、「同じアジア人でもここまで違うのか?」「日本人として何かできることはないのか?」そう思い悩みました。

 

当時は、自分の力ではどうしようもなく諦めかけていましたが、「JustSMILEの活動を続ける上で、目に見えるカタチを残せると日本全国で続けている仲間にとっても勇気に変わる」と聞き、僕の16年越しに想いと重なり、 笑顔を集めて学校をつくることに本気で取り組む決意をしました。

 

実際の撮影写真

 

 

JustSMILEが学校の授業に?

 

このプロジェクトに共感してくれたのは、プロジェクトメンバーの母校でもある地元岡山県浅口市にある金光学園です。「人をたいせつに 自分をたいせつに 物をたいせつに」を掲げ、毎年探究学習を実施する中でお話をいただきました。

 

探究学習を通じて、学生の皆さんには大変な時代であっても、誰でもできる小さなこと(笑顔を集める)から大きな夢(ミャンマーに学校をつくること)に挑戦する素晴らしさを伝えさせていただき、一緒に学校建設を成功させたいと考えています。

 

 

どう学校建設を実現させるのか?

 

この活動に賛同していただける「認定NPO法人日本ミャンマー豊友会には僕自身が長年在籍しており、連携により学校建設を実現化させていきます。現在の候補地はミャンマー東部のシャン州を予定しており、現地で求められるニーズを伺い、各地域(村)から数カ所の立候補が上がり、その中から正式に決まります。

 

認定NPO法人日本ミャンマー豊友会は、『日本とミャンマーの子供たちの未来のために』を活動理念に掲げ、子ども達が共存共生のできる、豊かで平和な世界の実現を目指し設立された団体です。

 

クラウドファンディング成功後のスケジュール(予定)

※新型コロナウイルスの関係で、スケジュールが変更になる可能性もございます。

 

◉2020年6月30日:クラウドファンディング終了

新型コロナウイルスが落ち着いてから現地に訪問し、正式な学校建設場所や詳細のスケジュールのすり合わせを現地で行います。

 

◉2020年10月10日:JustSMILE for schoolについて講演会開演

おかやま未来ホールにて、日本全国でこのプロジェクトに賛同してくれているジャストスマイラーズのメンバー、応援してくれる仲間、協力してくれる学生の皆さんたち合計600人を集めて講演会を実施する予定です。

※リターンで当日のチケットもお送りいたします。

<イベント詳細> ※新型コロナウイルスの影響で変更になる可能性もございます。

2020年10月10日(土) in 岡山/14:00-16:00(13:00開演予定)
おかやま未来ホール(岡山駅直結イオンモール岡山5F)
 

◉2020年11月中旬:現地視察・候補先正式決定

立候補してくださった2、3箇所の村から建設地を決定します。その際建設費の3分の1の手付金と、契約書を交わす予定です。村の方々が安心して共働きできるよう保育所を兼ねた学校(プリスクール)を予定しています。小学校に入る前の基礎学習ができる環境を作っていきます。

 

◉2020年12月:学校建設開始

 

◉2021年6月30日:開校(予定)※開校は新学期が始まる9月を予定

 

【資金使途について】

皆さまにいただいたご支援は、2021年4月1日までに、学校建設における材料費などに充てさせていただきます。約150万円は学校建設にかかる「材料費」となり、日本側が学校建設費用の85%を負担、残りの15%は現地の実費となります。そして建設は現地の方々が自ら造ります。残りの金額から手数料を引いた金額は、達成記念講演や記念Tシャツ、チラシ、メディア広告費、学生を交えたプロジェクトの運営にかかる費用などに充てさせていただきます。

 

 

 

今こそ笑おう!
「幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになるんだ!」

 

クラウドファンディングの開始が迫った頃から日本全土にコロナの感染が拡大し、先行きが不透明な中、見えない敵に怯え、不便な生活を強いられています。終わりの見えない戦いに心が疲弊している方も多いと思います。

 

そんな中でクラウドファンディングを開始することに対して、いくつもの葛藤がありまし た。しかし、たくさんの仲間からの応援も受け、こんな時期だからこそ「笑顔の大切さ」 を伝えて続ける必要があるのではと改めて思い直しました。

 

「一寸先は闇」でなく、「一寸先の光」となれるよう、プロジェクトを関わる人すべてを笑顔 にできたらと願っています。 どうか皆さまの笑顔でこのプロジェクトを全力応援していただけたら嬉しいです。

 

プロジェクト達成後に学校を建設します。そして、学校完成後に想いが詰まったみんなの笑顔の写真を教室の壁一面に貼りにいきます。みんなの笑顔に囲まれながら、子ども達は安心して思いっきり勉強できる日が来ることを楽しみしています。そんな日はもうすぐそこまで来ています。

 

 「あなたの笑顔が世界を変える」どうかこの想いに賛同してくださる方は、ぜひJust SMILEプロジェクトに参加してください。このプロジェクトはミャンマーに学校をつくることを通じて、ご参加下さったあなたの笑顔が増えて、よりあなたの世界が明るくなることを願っています。

 

 

 

 

著者紹介

サンク・ラスタ(株)
代表取締役
三谷原恒良

岡山県倉敷市出身、1979年生まれ。
アイルランドの首都ダブリン Sound Trading Centre レコーディングエンジニア課に在学時代、海外から見た日本の魅力に気付く。24歳で帰国後に家業の畳表製造業を継ぐ直前にミャンマーへ一人旅に出かける。そこで出会った子供たちの笑顔、過酷な環境を目の当たりにし、何もできない自分への情けなさといつか役に立ちたいと思いながら16年。
ようやく自分なりの答えが見つかる。
帰国後に祖父が仕事を立ち上げた畳表製造メーカーの3代目として
家業の畳表製造業を継いだ後、26歳で新たに起業。令和2年度 倉敷商工会議所青年部 副会長。
(平成18年6月、社長就任に合わせて新会社を設立)

事業承継

3代目経営者として自社の事業再生を経験。10年以上、延べ100社の経営計画に携わり近年は指導にあたる。事業計画の見直し、ビジョン作成、人財育成等オンライン相談を活用し、事業承継を一からサポート。お気軽にご相談ください

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